1906年からテーラーを営んでいたWilliam H. Mayerの1910年代〜1920年代頃の燕尾服。
フォーマルウェアとしての格式高い佇まいを持ちながら、後のパンクカルチャーにおいても独自の存在感を放つ、クラシカルかつアヴァンギャルドな1着です。
ブラックカラーで統一されたボディに、光沢のある生地を切り替えたピークドラペルが印象的なデザイン。フロントはダブルブレスト仕様で、ウエスト部分を鋭くカッティングした燕尾服特有の構造が、通常のテーラードジャケットとは一線を画すシルエットを生み出しています。
大きく開いたネックラインから裾に向かって流れる曲線的なカッティングに加え、背面にはウエストの切り替えとボタンを備え、深いプリーツを施したロングテールが立体的な表情を演出。
こうした伝統的なフォーマルウェアは、1970年代以降のパンクカルチャーにおいて、本来の格式や階級性を逆手に取る反骨的なスタイルにも取り入れられてきた背景を持ちます。ダメージデニムやボンテージパンツ、レザーパンツなどと組み合わせ、クラシックな気品と退廃的なムードが交錯する、ゴシックやパンクの文脈でエッジの効いたスタイリングを楽しむのも◎
フォーマルという本来の用途を超え、パンクやモードの文脈で再解釈することで、その造形美が一層際立つスペシャルなアンティーク品です。
肩幅 42cm
身幅 47cm
袖丈 63cm
着丈 101cm
※多少の誤差はご了承下さい。
0826110504
商品状態:B
A:新品または状態良好
B:使用感はあるが目立ったダメージは無く、商品の雰囲気を損なわない程度の汚れや穴のみ見られる(一般的な古着)
C:使用感が強く、大きなダメージや汚れ等がある
状態の感じ方には個人差がございますので、参考程度にお考え下さい。
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