MADE IN JAPAN,カルチャーを踏まえたスペシャルな1着をご紹介致します。

タイトルの通りタバコを吸う時に着用していたものですが、19世紀中頃に流行し、後のタキシードジャケットの原型となったと言われるこの一品。

少々話が逸れますが、タキシードはその後男性の正装として定着していくことになり、1966年にイヴ・サンローランはこのタキシードを女性用のパンススーツとして発表しました。今も昔もサンローランを代表するアイコンがスモーキングとなりますが、その様なファッションの歴史的背景にもスモーキングジャケットは深く関わっています。

こちらは1950年代頃のアイテムですがコンディション良好。美しいサテンのメタリックなブルーに、赤色のカラーを切り替え、天に昇る龍を緻密で繊細な刺繍で表現。ルーズなサイジングでニットやスウェット等、厚手のアイテムとのレイヤードも楽々可能。中綿入りで保温性もバッチリです。

ファッション的な背景を踏まえ、伝統的なデザインが落とし込まれた稀有かつスペシャルな1着。"今"の感性で着こなして頂けることは古着の一つの楽しみ方だと、そう強く思います。

肩幅: 53cm
身幅: 68cm
袖丈: 63cm
着丈: 81cm

※多少の誤差はご了承下さい。

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商品状態:B

A:新品または状態良好
B:使用感はあるが目立ったダメージは無く、商品の雰囲気を損なわない程度の汚れや穴のみ見られる(一般的な古着)
C:使用感が強く、大きなダメージや汚れ等がある

状態の感じ方には個人差がございますので、参考程度にお考え下さい。
実際の色味に近づけるように撮影致しておりますが、お客様のご利用の画面の設定や特性により、若干の誤差が生じる場合がございますので予めご了承下さい。

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